Earinは現地時間の3日、米ラスベガスで1月5日~8日(現地時間)に開催されるコンシューマエレクトロニクス展示会「CES 2017」に合わせ、左右完全分離型Bluetoothイヤフォン「M-2」を発表しました。2017年の第1四半期後半に海外で発売予定となっています。M-2は従来のEARIN(M-1)にはなかったタッチセンサを搭載し、先端をタッチすることで電話を掛けたり、音楽の再生や停止などを行えます。また、「NXPセミコンダクターにより供給されるデュアルアンテナとNFMI(Near Field Magnetic Induction)により、信頼性の高い安定した接続を実現している」と言われます。左右のイヤフォンをケーブルで接続する必要が無く、完全なワイヤレスで利用できるBluetoothイヤフォンは、「市場で入手可能な最も小型で軽量な製品」としているほか、形状も遮音性を高めたものに進化しています。NXPセミコンダクターのデュアルアンテナと、NFMI(Near Field Magnetic Induction)を用いて、安定したワイヤレス接続が可能です。音楽再生だけでなく、スマートフォンと連携しての通話や、音楽の再生/一時停止、スキップなどの操作も可能で、操作はイヤフォンへのタッチで行なえます。イヤフォンを収納しながら、充電もできるドッキング・カプセルも同梱しており、3時間の利用が可能で、カプセルでの充電を組み合わせる事で12時間の音楽再生が可能となっています。