違反と知りつつ、ついつい車の運転中にスマートフォンを操作しているという方は少なくないでしょう。車社会のアメリカでも運転中のスマホいじりが大きな課題となっているそう。そこでクラウドファンディングサイト『Kickstarter』で、画期的なIoTデバイスが登場しました!それがthe kiwi factoryが開発した「世界初のスマートマウント」と謳う車載デバイス『Bluejay』です。専用アプリ(iOS/Android)と連動させて、車ととスマートフォン、更にホームをシームレスにつなぐことができるという。手の平に収まるサイズのBluejayは、付属のアクセサリーを使えば車のどこにでも取り付け可能。アクセサリーの磁気パッドでBluejay本体にスマートフォンを固定させてることもできますよ。固定させると自動的にアプリが起動し、「カーナビを使う」「電話する」「音楽のプレイリストを呼び出す」などという基本的な操作を僅かなタップ数でできます。他にも自分の車を広い駐車場のどこに停めたか分からなくなった場合に位置を知らせてくれたり、コインパーキングに駐車した際、時間切れになる前に通知してくれるなんて便利機能もあり。その上Nestなどのスマートホームシステムやアプリを連携させる「IFTTT」機能も搭載。家の施錠をしたかどうか忘れてしまった場合や、帰宅前に空調を調整したい場合に使えますよ。車の運転をより快適にしてくれ、更に出先から家の施錠や空調操作までできる…それがBluejayなんです。かゆいところまでよく手が届きますよね。