iPhone 8、やっぱり「顔認識カメラ」搭載に? 3Dカメラモジュールの発注を確認

次期iPhone(通称:iPhone 8)で気になる「顔認証機能」の搭載の噂です。Androidスマートフォンでは、4月に発売されたGalaxy S8などで見かけるこの機能ですが、どうやら今年のiPhoneにもやってきそうな雰囲気です。9to5Macが紹介するKorea Economic Dailyの報道によると、やはりiPhone 8は顔認証機能のために3Dカメラモジュールを搭載するようです。このモジュールはLG Innotekが製造し、すでに2,697億ウォン(約272億円)規模の発注も行なわれているんだとか。iPhone 8では、iPhone 7 Plusからちょっと変わって縦型デュアルカメラの搭載が噂されていますが、それだけでなく前面カメラの強化も予測されています。カメラや赤外線センサーを3Dセンサーとして利用し、顔認証や目の虹彩認証、それに3Dセルフィーが撮影できるという話もあります。3Dセルフィーって、3Dデータを撮影できるアプリ「Seene」みたいな機能を想像しちゃいましたが、まだ詳細はわかっていません。あとこの中で楽しみなのは、やはり認証機能のアップグレードでしょうか。Touch IDによる指紋認証も悪くないのですが、顔認証や虹彩認証はより手軽なスマホの生体認証手段となりえます。ますます便利に、カッコよく進化するスマートフォン。一時は進化が止まった…なんて囁かれた時期もありましたが、今年のiPhone 8では大きな進化が期待できそうです。

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