NTTドコモは、今夏以降に発売する新モデルや提供開始する新サービスを披露する「2017夏 新サービス・新商品発表会(docomo Collection 2017)」」を開催し、ハイスペックなAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)採用のスマートフォン(スマホ)「AQUOS R SH-03J」(製)を発表しました。発売時期は2017年7月を予定しています。AQUOS Rはすでにシャープから今年4月に発表されている最新フラッグシップモデルで、ビジネス向けとしても対応しています。新たにシャープではこれまでNTTドコモやauとはシリーズ名を変えていましたが、またキャリア中心から脱却するかのごとく心機一転で今回から統一して「AQUOS R」とするとしています。SoftBank向け「AQUOS R 604SH」が発表されていましたが、新たにNTTドコモからも発売されます。なお、本体色はマーキュリーブラックとジルコニアホワイトの2色は同じですが、SoftBank向けに仕様的にも約5.3インチWQHD(1440×2560ドット)ハイスピードIGZO液晶やQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 835(MSM8998)」、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ(UFS)などを搭載したまさにハイエンドモデルとなっています。もちろん防水・防塵やフルセグ・ワンセグ、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応。さらにNTTドコモ版では2017年8月以降に提供されるソフトウェア更新によって国内最速下り最大788Mbpsに対応します。