Samsung(サムスン)の後を追うかのように、ハイエンドな折りたたみスマートフォン「Mate X」を発売するHuaweiですが、同時に別のアプローチでの高機能化も目指しているようです。BGRが伝えた、Huaweiが欧州などで取得している特許デザインの新スマホです。欧州連合知的財産庁(EUIPO)などで申請されていた同特許を、オランダのLetsGoDigitalが発見して明らかになりました。背面のトリプルカメラの下に、2つ目のスクリーンが搭載されています。3眼カメラのうち、1個は正方形のレンズになっており、ペリスコープデザインで高解像度の光学ズームによる美しい写真が撮れそうです。Huaweiのスマホには、Leica製のカメラが採用されてきたことから、撮影に妥協しないハイエンドモデルがリリースされるのでしょう。すでに本体ディスプレイとは別に、背面にもサブスクリーンを搭載した2画面スマートフォンは、Vivoなども発売済みですけど、今回の特許情報からすると、Huaweiのデザインには工夫が凝らされています。