格安SIM「y.u mobile」のデメリットや注意点を解説

“ヤマダ電機の系列会社が運営する格安SIM「y.u mobile」はシンプルな料金プランが人気です。動画サービス「U-NEXT」を無料で利用できたり、データの繰り越しに有効期限がなかったりとメリットの多いy.u mobileですが、もちろんデメリットもあります。今回は格安SIM「y.u mobile」のデメリットについてまとめてみましょう。
【y.u mobileのデメリットを徹底解説】
y.u mobilebのデメリットについてまとめてみましょう。
<料金設定が高め>
y.u mobileは他社の格安SIMに比べて、1GBデータチャージ料は安いものの、月々のプラン料金はやや高めに設定されています。20GBプランで比較すると、y.u mobileはmineoやOCNモバイルに比べて月額1,000円以上高い計算になります。ただU-NEXTを利用したい人であれば、かなりコストパフォーマンスはよいでしょう。
<通話のオプション料金が高い>
y.u mobileは基本料金が安く設定されているものの、通話のオプション料金は少し割高です。10分かけ放題が月額858円、無制限かけ放題が月額2970円となっています。格安SIMでは料金重視の人が多いので、通話オプション費用が高いのがネックになる人もいるでしょう。
ただしy.u mobileでは専用アプリを使用することで通話料を抑えることができます。この専用アプリを上手く使えば、かけ放題オプションを使わなくてもOKという人もいるでしょう。普段から通話をあまりしないという人であれば特に問題ありません。
格安SIMなどMVNOでは無制限絵かけ放題を選べるところ自体があまりありません。そういう意味ではy.u mobileは貴重であり、オプション料金以外の部分で魅力を感じるのであれば、y.u mobileを選ぶ価値は十分にあると言えます。
<シンプルな3プランなので、データ容量の選択ができない>
メリットでもありますが、y.u mobileでは3つのシンプルプランを用意しています。そのためデータ容量を自由に選択することができないため、その点をデメリットと感じる人もいるでしょう。多くの格安SIM会社では500MB~30GBのプランを数多く提供しており、データの区分も細かいです。そのため自分のデータ利用料に見合ったプランを選びやすいでしょう。しかしy.u mobileでは3GBプランか、20GBプランという選択肢しかありません。そのため毎月利用するデータ量が10GB前後の人にとっては選びにくいかもしれません。ただy.u mobileでは1GBごとのチャージ費用が1GBあたり330円になるので、7GB~10GB程度まではチャージして使っても値段的には十分に安いです。しかしいちいちチャージするのが面倒だな…という人には向いていません。
<ドコモの回線のみ提供可能>
mineoやLINEモバイルなど、マルチキャリア回線に対応しているプランを提供している格安SIMが増えています。マルチキャリア対応であれば、大手キャリアで使用していたスマホをSIMロック解除なしで使うことができるでしょう。
一方、y.u mobileではドコモ回線のみに対応しています。原則としてドコモやSIMフリー端末であれば、SIMロックの解除なしにすぐに利用できます。一方、auやSoftbankの端末を使用する場合には、SIMロックの解除が必要です。
<プラン変更は月に1回のみ>
y.u mobileでのプラン変更手続きは1ヶ月に1回までとなっています。申請した翌月から変更後のプランに切り替わるのです。何度もプラン変更できないことを覚えておきましょう。
<SIMカードのタイプ変更は不可>
音声SIMカードから、データSIMカードへ変えたいと言っても、SIMカードのタイプ変更はできません。そのため申込前に必ず利用用途を明確にして、選ぶSIMカードを決めておきましょう。”Galaxy SIMフリースマホの紹介とメリット

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