バッテリー寿命を縮めてしまう、やってはいけないスマホの充電方法

スマホは今どきの大学生にとっては必須アイテムですね。そんなお気に入りのスマホは長持ちしてほしいもの。しかし、充電の仕方を誤ると、バッテリーの寿命を縮めてしまいかねないのです。今回は、そんなときに注意したいポイントを挙げていきます。スマホに使用されているのはリチウムイオン電池というものです。この特性上、スマホの充電と放電を繰り返すと、徐々に性能が劣化していきます。仮に毎日充電するとして、一年を経過した頃には、その性能は半分程度まで落ち込むと言われているのです。目安としては500回程度ですから、充電の回数を減らせるような工夫ができるとよいですね。多くの人は夜寝る前に充電して、朝起きたときにはフルにたまっているという人が多いのではないでしょうか。しかし、バッテリー寿命の点を考えたら、これはあまり好ましくはないのです。満充電の状態を放置すると、バッテリー劣化の原因になってしまうのです。満充電が続くと、実は放電と充電を交互に繰り返してしまって、バッテリー100%の状態を維持しようとします。すると、継ぎ足し充電となって、バッテリーに負担をかけてしまうことになるからです。ですから、朝まで充電は避けたほうがいいでしょう。

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